中国でHSK受験!@杭州师范大学
こんにちは!
一時帰国から帰ってきてもう2ヶ月経過。時の流れが早すぎる。
急に寒くなった杭州ですが、風邪ひきさんも多くなったように思います。外を歩いてると咳をしている人が結構いる。
気を付けてはいたんですけどね、夫が風邪ひいたらどうしようもないじゃないかと言うことで、はい私も風邪ひきました。しかも2段階の風邪っていう意味の分からない引き方。
月曜日朝起きるとだるい、、、試しに熱を測ると37.4度。微熱かと思っていたらお昼ごろには38度。&腹痛。翌日熱は引くも腹痛は治らず。
で水曜日、腹痛も治り元気いっぱい!!
木曜日、喉激痛&咳&鼻水、熱は無しの風邪をひきました。なんで?さらに日曜日ぎっくり腰の予兆が。。。
本日火曜日、やっと喉&腰痛が治りました!咳と鼻水は完全ではないですが、少しずつ良くなっています。
この1週間は体調不良でしたが、体調不良前の12/3にHSKを受けてきました!
杭州でHSKを受けるのがこんなにも難しいなんて・・・
実は、去年受けようと入金も済ませ、申し込みをしましたがコロナの影響で中止になり受験できていませんでした。コロナ政策期間中は、杭州でHSKを受けることが非常に困難でした。宁波、金华、上海に行って受けることも考えましたが、前泊が必要なため杭州での開催を待っていたのですが全然開催されず。(今年は、浙江大学にも通っていたので時間もなかった。)
なぜHSKにこだわるのか、、、理由はただ1つ。駐在員家族の語学習得費用の補助を会社に申請するためです。
会社の補助を申請するためにはHSK2級以上の合格証明が必要でした。
中国国内でHSKを受ける
2023年から中国国内でHSKを受ける場合HSKK(口语)も同時に受けなければいけなくなりました。
詳細は以下の通り
- 1、2級→HSKのみでOK
- 3級→+HSKK初級
- 4級→+HSKK中級
- 5~9級→+HSKK上級
本当は3,4級を受けたかったのですが、今回不合格には絶対なりたくなかったので、受験をしてもあまり意味がないとされている2級を受けることにしました。
申し込みは11/10に行いました。だいたいテストの1カ月前から申し込みを受け付けるらしい。
まず、汉语考试服务网でアカウントを作り、受験場所などを選択して自分の受けたい級の申し込みをします。※写真の準備が必要です。
受験費もネット上で支払います。私は支付宝のQRコードで支払いました。
試験1週間前ぐらいになると、受験票がHP上にアップされるのでプリントアウトし当日持っていきます。
テスト前夜のハプニング
前日の夜、受験票を何気なく見ると「2B鉛筆持ってきてね」と書かれていることに気づきました。慌てて筆記用具を置いている場所を探すも2Bどころか、鉛筆が1本もない。これはやばいぞ!夫に相談すると「俺の筆箱に入ってるよ。ちょっと待ってね。」と。がさごそカバンをしているがなにやら様子がおかしい。「会社に置いてきたわ。」
ファミマに行っても鉛筆が置いてない。「中国は鉛筆ってどこに売ってんのーーー!!」申し訳ないが、夫と会社に行くことに。すみません。
ま、夫が持ってた鉛筆もHBでしたけども、ないよりはいいでしょう。
中国の大学はどこも広いのね@杭州师范大学
夫に借りた鉛筆と消しゴム、パスポート、受験票を持っていざ大学へ。
テストは9時開始。30分前に教室に来てねと書かれていましたが、大学に着いたのは7:50。2級を受けるのに気合入りまくりな私でした。
時間が有り余っていたので、大学内を散歩。朝早かったのでキャンパス内は静かで朝日が気持ちよかった。
学校の様子をどうぞ。
大学内を川が流れているーどういうことー
8:30になり、教室へ。
9時試験開始、全てPC入力でした。
そう、鉛筆要らなかったんだよね。。。
でもさ、考试形式に「纸笔+现场机考」って書かれてたら鉛筆いるんじゃないかって思ってしまうじゃない。ってことは置いといて、夫ごめんなさい。
無事合格してました
今日何気なくHPで結果を確認すると、合格してました。
とりあえず私の中国での仕事は終わった!(*´ω`)
去年からずっと頭の隅にあったHSK受験を終えたので良い年越しができそう。
合格通知は、テストから1ヶ月以降に郵送で家に送ってくれるそう。