2年ぶりの一時帰国③免税でお買い物
こんにちは!
今回は、日本で免税で買い物をした際の流れを記します。(日本に住民票登録がない場合)
免税購入で必要なもの
2023年4月から日本人の一時帰国者が免税で買い物する際のルールが変更になりました。以前までは、パスポートをレジで見せるだけで免税購入できましたが、2023年4月から、
- パスポート(日本帰国スタンプ)
- 戸籍の附票:2年以上海外に住んでいる証明
1.パスポート
日本に帰国する際、自動ゲートを通ると帰国スタンプが押されません。自動ゲートを通る前に係りの人にスタンプどこでもらえるか確認して、必ず帰国スタンプをもらいましょう。
2.戸籍の附票
戸籍の附票は、うちの場合コンビニでの発行が出来なかったので郵送で請求しました。戸籍の附票300円+手数料200円(定額小為替)がかかりました。免税を考えてもお得かなと思い支払いました。
戸籍の附票を請求する際、「本籍地と氏名」は省略しないことをおすすめします。大抵のお店は不要でしたが、無印で手続きをした際、本籍地を求められました。(戸籍の附票を請求するのは初めてだったので訳も分からず適当に請求用紙を書いてしまった(゚∀゚))
免税購入は金額の縛りあり!
免税購入するには、金額の縛りがあります。
- 1店舗5,500円以上
- デパートは、1日の合算金額が5,500円以上
詳しくは国土交通省のHPで。↓
免税出来るお店は、都道府県別にすべてまとめられています。とても良かったのでシェアします↓
実際に免税購入してみた
私が実際に免税購入したお店は
なんとまーべたべたなお店で免税を受けました。
免税品は大きく2つにわけられます。
- 一般物品:家電製品、服、カバンなど消耗品以外
- 消耗品:飲食物、薬、化粧品
ユニクロとGUは、一般物品なので、商品は普通に受取りすぐに使用できます。
無印では、すぐに使いたいものは一般物品として購入し、すぐに使わないものは化粧品などと一緒に消耗品として購入しました。(分けて購入する場合、1会計5,500円を超えなければならない)
マツキヨとダイコクは、全て消耗品なので袋に入れて封をされました。
手続きは、パスポートと附票を見せるだけ。
空港での手続き。。。って要るの??
免税購入した商品を預け荷物に入れていたので(液体あり)チェックインカウンターで「この預け荷物は免税購入したものです」と申告しましたが「はい、わかりました」と言われただけで、申告書をもらったり、税関の人を呼んだり何もありませんでした。
これで大丈夫なんか?と思いながら、手荷物検査も終え、出国カウンターを出た後に、「税関」とかかれた看板を見つけましたが時すでに遅し出国を終えてしまいました(´・ω・`)
しかし、税関と書かれたレーンに並んでいる人は誰もいませんでした。
んー、よく考えたら免税購入品を持って国外に出たって証明何もしてないよな。。あとから税金請求来るんかな?と不安な毎日を過ごしております( ̄▽ ̄)
なにか動きがあればまたブログに書きます!