こんにちは!
渡航前、中国渡航に関する情報を調べていると、「コード」がいくつもあり軽いパニックを起こしました(;・∀・)
旅行会社のHPを見たり航空会社のHPを見たり勉強をしましたが、そこに書いていなかったコード「空港入国旅客情報二次元コード」があった(私が見落としていただけかもですが)ので、そちらも合わせて今回は中国渡航に必要な4つのコードを紹介します!
※私は代理店などを挟まずすべて個人手配・個人手続きで中国渡航しましたので、間違っている箇所があるかもしれません。ご了承ください。
コロナ禍の中国渡航に必要なコードは4つ!
4は、空港でも取得できる(らしい)し、隔離ホテルに着いてからでも取得できます。(私は隔離ホテルについて次の日ぐらいに取得しました。取得に手間取り夫と軽い喧嘩に発展しました(笑))
一つずつ説明していきます!
1. 健康コード(搭乗48h前~締め切り時間までに)
【健康コード:Health Declaration Certificate】
これは、飛行機に乗るためのコードで、搭乗手続きの際に提示します。
中華人民共和国駐日本大使館のHPで申請できます。wechatのミニプログラム検索でもOK。
まずは、アカウントの作成をします。アカウント作成はW陰性証明がなくてもできますので早めに行っておくと気持ち的に楽です。「中国 健康コード 登録方法」で調べると、登録方法を説明しているサイトが見つかりますよ。
搭乗48h前から締め切り時間までに、W陰性証明やパスポート、e-チケット、ビザなどの写真をアップロードし、申請・コードの取得をします。(便によって締め切り時間が異なりますので必ず確認を!)
申請後は、2,3時間ごとに確認することをおすすめします。黄色(検証中)のまま、もしくは緑(完了)になればいいのですが、赤になった場合再提出をする必要があります。申請したからOKだと勘違いして当日赤のままでは洒落になりません。緑になるまで見届けましょう。はい、前日からこの確認で寝不足です。。。
このコードが緑にならなければ飛行機に乗せてもらえません。航空会社に文句を言ってもどうにもなりません。夫が搭乗手続きをしている際、1人の方が緑になっておらず大声で文句を言っていたらしいのですが、結局その方は飛行機に乗れなかったそうです( ゚Д゚)ヤメタゲテ
問い合わせの電話番号もないので、緑になるまでただ待つしかないらしい。。。(こんなドキドキはらはらするシステムやめてほしい、、、)中華人民共和国駐日本大使館に電話すればいいのかしら、、、なぞです。
こちらは、英語か中国語での申請です。なので相当時間がかかって登録したのですが、PCで登録すればグーグル先生が勝手に日本語に翻訳してくれます。。。(QRコードをスクショしないといけないと思い込んでいたので、頑なに携帯で登録していたのは私です、そして漏れがあり再提出。)
こちらは、飛行機のチェックイン時に提示を求められますので、サイトをブックマークしてすぐに出せるように!(画面がぴよぴよ動いてるのでスクショはNGかもです)
2. 中国税関出入国健康申告コード(現地到着24h前~搭乗までに)要スクショ
これは、到着した中国の空港で何度も提示するコードです。
wechatで、日本語対応のQRコードを読み込み登録すると便利です。wechatを開くだけでコードを提示できるので!
有効期限は24時間です。中国に到着してから使用するコードなので、中国到着予定時刻から逆算してコードを取得しましょう!座席番号も入力しますが、座席が決まっていない場合は「NA」と入力し一旦仮登録をして、当日空港で座席が決まってから本登録をします。
こちらは、スクショをしておくと便利です。中国の空港で何度も何度も提示を求められますので。
3. 空港入国旅客情報二次元コード要スクショ
こちらは、中国の空港で隔離施設の振り分けをされるところにQRコードが掲げてあり、読み取るよう促されます。
隔離施設に向かうバスに乗る前に、このコードの提示とパスポートの提出を求められますのでコードを取得したらスクショしておくと便利です。
4. 地域健康コード
こちらは、集中隔離明けの日常生活で必要なコードです。
SMSが受け取れる携帯でwechatもしくはAlipayなどで登録する必要があります。
私は、中国の携帯番号が付いたSIMを日本にいる時に、AMAZONで購入しました。なぜなら、中国の携帯番号がないとこの「地域健康コード」の登録ができないと旅行会社のHPに書いていたから、、、本当かどうかは不明。
この健康コードの取得が大変でした。
wechatは、2個前の携帯電話番号で登録していたため、番号変更し、健康コードの登録をしようとしました。番号変更はすぐにできましたが、健康コードの登録がうまくいきません。
顔認証があるのですが、10数回やっても一向に顔を読み取ってくれない。。。何が悪いのかも教えてくれない。。。(顔が悪いのは知ってる(。-`ω-))
次にAlipayでの登録に挑戦。Alipayも、前の携帯番号で登録していたので番号変更をしようと思ったのですが、新しい番号にSMSを送るだけではなく古い番号にもSMSを送られ、両方でパスコードを受け取らなければならないという謎のシステム。。。(真剣に携帯電話番号変更みんなどうしてんの?)
もう地域健康コードの取得を諦めかけたその時
夫「Alipayにパスポート番号とか、カード番号とか登録した??」
私「いや、Alipayのアプリ取っただけよ、、、、」
夫「ならアプリ一回消せばよくない?」
私「(´・ω・`)」
ってことで、Alipayアプリを消し再度取得。なんでこんな簡単なことが思いつかんかったんや。。。( ノД`)
無事、「上海随申码」取得完了。
現在真っ赤っかなコードでございます。
- 上海⇒「随申码」Suí shēn mǎ
- 上海以外⇒「健康码」Jiànkāng mǎ(※)
と呼び方が違いますが、同じものを指すらしいです。
※すみません。こちら「上海以外⇒健康码」と書きましたが、地域ごとに様々な呼び方があるようです。。誤情報を記載し失礼しました。訂正いたします。上海での呼び方は記載の通りです。
渡航に必要な情報は携帯のメモ&プリントアウトがおすすめ
入国カードや空港入国旅客情報二次元コード取得などに必要な情報(便名、座席番号、パスポート番号、隔離明け後の滞在住所、携帯番号など)をプリントアウトしてすぐに見れるようにしておくと便利です。
いちいちパスポートの写真ページ開いたり、搭乗券探したりするのとかめんどくさいんで、、、
ちなみに入国カードが青色でした、、以前は確か黄色だったので、機内で配布していた時に気づかずもらい忘れました、、、
中国の空港でもたんまり置いているのでもらい忘れても大丈夫ですが、書く机のスペースが限られていたので順番待ちをしなければいけません。。。私は椅子を台にして座り込んで書いていました。書くところも表裏あったので、出来れば機内でもらってゆっくり書くことをおすすめします!
わからないことがあれば周りの方や防護服の方に助けを求めて!
日本発の便なので、周りの方は日本語を話せる中国の方や日本人が多いと思います。とりあえず日本語で話しかけてみれば反応してくれるはず。。。
空港の防護服の方も、日本語は話せませんが、困っていたら近すぎるぐらいに近寄ってきてくれます。(笑)
私が空港入国旅客情報二次元コード取得時に、ちょっとでも入力の手が止まると、近づいてきてくれて勝手に(笑)スマホを操作して進めてくれました(´∀`*)
陰キャの私にも、みんな基本やさしいです!
だからあなたも大丈夫です!!きっと!!
次回はベタですが、隔離に持ってきて本当によかったものを紹介しようと思います。