蘇州旅行!おすすめ度☆5つ!!
こんにちは!
もうすぐ始まる浙江大学の汉语言进修生。Ding talk(钉钉)の登録に手こずっている陰キャでございます。中国のアプリ系登録には、毎回精神やられる_(:3 」∠)_
こちらに関しては、また別の機会にブログアップしようと思います。
健康コードが不要になった中国は、本当に移動が楽になりました。PCRの期限を気にしなくてもいいし、高铁で着いた駅からすぐに出られるし!!
蘇州へは初めて行きましたが大好きな場所になりました。
(私が勝手に)蘇州旅行をおすすめする4つの理由
- 春節期間の地下鉄・バス・観光地が全て無料だった(ゼロコロナ明けだから?)
- 接客態度が気持ちよい(中国とは思えない(失礼))
- とにかく麺が美味しい
- がちゃがちゃしてない
1、春節期間の地下鉄・バス・観光地が全て無料だった
特殊なおすすめ理由で申し訳ない。。。蘇州は地下鉄3日乗り放題チケットが売っているという情報を得たので、蘇州についてすぐチケットはあるか駅員に聞いたところ、「ありますよ。けど、春節期間無料で乗れますよ。」
(。´・ω・)え、マジ??
と思って地下鉄の改札に行くと、ゲートがスイッチオフされて、通り放題!!
え、最高ですか?
旅行3日目で気が付いたのですが、地下鉄だけでなくバスも無料でした。
そして今回行った観光地は全て入園無料でした。(大众点评で要予約)
同里古鎮は、パスポート番号でのネット予約ができないので、直接行って名前とパスポート番号などを記入し入園できました。
2、接客態度が気持ちよい
1日目の昼に慢面馆に行きました。そのあとも色々食べたかったので2人で1杯しか頼みませんでしたが、何も言わずにお椀を持ってきてくれ、きちんと接客してくれました。
そのあと行ったはま寿司ですが、そこの店員たちもすごく気持ちのいい接客をしてくれました。上海で3店舗のはま寿司に行きましたが(はま寿司行き過ぎ?)、今までで一番気持ちよく食事できました。店員同士も仲が良さそうなのが見ていてわかる。(そして最終日にもこのはま寿司行ったw)
平江府というレストランの近くのコンビニ(小さい商店?)みたいなところでも、夫が20元の白酒を買おうとしたところ、店主のおっちゃんが「蘇州のお酒だからこっち試してみてよ」と言って、少し安い18元の白酒を薦めてくれました。なんか店主の気持ちがうれしかった。(そしてめちゃくちゃ美味しかったらしい)
3、とにかく麺が美味しい
特にコメントなし(*‘ω‘ *)とりあえず食べて!!
4、がちゃがちゃしていない
昔ながらの町並みで、町全体の色が統一されていて落ち着く。バス停も落ち着いた色使いでなんとも雰囲気のある町でした。
蘇州3泊4日の旅程
- 1日目:狮子林、拙政園(昼:慢面馆、夜:はま寿司)
- 2日目:太湖、留園(昼:过桥米线、夜:スタミナ苑)
- 3日目:同里古鎮、虎丘(夜:平江府)
- 4日目:平江路(昼:はま寿司)
1日目
ついてすぐにお昼ご飯食べに!
苏州人民商场の地下1階にあります。社員食堂的なところから入ってしまった私たちは、店に着くまで本当にこんなところにあるのかと疑っていましたがなんとか見つけられました。
おすすめに書いてある红汤面を注文。値段は18元(約360円)、味が濃そうに見えるでしょ??スープを飲むと薄味なのにコクがある。たった一口目で、蘇州に来た甲斐があったと思いました。この店おすすめです!
慢面馆から狮子林へ散歩がてら歩いて向かいました。そのあとの拙政園へも歩いて移動。
そして夜は、イオンのはま寿司へ。
2日目
天気はあいにくの曇り時々雨でしたが予定通り太湖へ。こ、ここは、、、絶対晴れの日に行った方がいい(´・ω・`)
春節の顔はめボード(?)が置いてあったり、ボートや桟橋が春節の飾り付けがされたり、人も少なくゆっくり写真が撮れました。
午後は留園へ行き、夜ごはんは、蘇州の日本人街「淮海街」のスタミナ苑へ行きました。
店に入ると「いっぱいです」と言われ、夫は諦めて帰ろうとしましたが、私よっぽど焼肉が食べたかったのか、もう一度店に入り「我们等可以吗?」というと、「あそこの席片づけるからちょっと待って(的なことを)」と言われました。「空いてるんかーい!!最初からそう言えよ!」と少しイラっとしましたが「グッジョブ蛇年蠍座の女、私」と自己肯定感上げて怒りを静めました。(アンガーマネジメント大切)
お肉はもちろん美味しく、なにより中国で初の美味しい冷麺に出会えたことに感動(´;ω;`)ウゥゥ
杭州にも日本人街(道?)と呼ばれる「中山北路」がありますが、蘇州の「淮海街」には余裕で負けてる。。。蘇州の方が日本人多いのかしらね。杭州にも日系企業さん来てね。今年アジアンゲームもあるし、、、待ってるよ。。。_(:3 」∠)_切実
3日目
この日もあいにくの雨。しかし予定通り同里古鎮へ。地下鉄で同里まで行き、そこからバスに乗り換え。行くだけでも結構時間かかりました。同里古鎮の中は広くて、1日ゆっくり観光するのもありかと思います。食べるとことかもあるみたい。
私たちは、午後から虎丘へ予定だったので1時間ぐらいしたら、またバスに乗って同里駅まで行き、虎丘を目指しました。虎丘を観光し終わり、早めの夜ごはんへ向かいました。
夜ごはんは「平江府」。着いたのが17時。待ち時間1時間半以上と言われたけど、外も雨降ってるし朝昼食べてないので動く気力もなく「待ちます。」と言ったが、結局は入れたの20時半。途中喧嘩が始まり(私たちのw)、最悪の雰囲気で晩御飯食べてホテルに戻りました。(海外だから顔に出さず静かに日本語で喧嘩したらバレないのがいいですね☆まあ私は眉間にシワ入りまくりでしたけども、、、)
最終日
最終日は、やっと晴れてくれました!昨夜行けなかった平江路へ。食べ歩きが出来るので人でごった返していました。
何とか食べれたのが、蘇州の伝統菓子「海棠糕Hǎitáng gāo」。
太鼓饅頭(御座候)みたいなお菓子です。焼き始めから見ていて、砂糖をふんだんに使っていたので激甘かと思いましたが、外の生地も中のあんもあっさりした甘さでとてもおいしかった。1つ8元(約160円)
もう一つ食べ歩きしたのは、大根のかき揚げ(?)
シンプルに大根の千切りをかき揚げのように揚げただけなのですが、素朴でとても美味しかった。塩加減も丁度良い。1つ4元(約80円)
そしてお昼ご飯はまたまたイオンのはま寿司へ。
日本料理も食べられたし、麺も美味しかったし大満足で旅行を終えました。
蘇州また絶対行きたい!!