こんにちは!
中国語が話せなくてもスーパーには一人で行ける陰キャです(*´з`)アタリマエ
一応主婦の仕事しないとね。。。
日本のスーパーとの違い6選
日本のスーパーとは勝手が違うので最初の頃は夫と一緒に行っていろいろ教えてもらいました。
1. 商品に値札が付いていないもの(例:肉、野菜、果物、豆類)は基本量り売り
肉、野菜、果物が並んでいるので、種類ごとに袋に入れて計り場まで持っていきます。たまに種類が多すぎて把握できておらず、どれか聞かれますが、自分が取ったところまで案内すればOK!言葉は不要(*´з`)
2. 豚バラ肉のブロックを買うと皮がついている(のもある)
パック詰めされていない豚バラのブロックは、豚さんの皮が付いています。皮を取ってもらうことはできますが、量り売りなので皮の重量も含められます。しかも処分も断られました。「家に帰って捨てろ」って。。。んな
3. 豚バラ・豚ロースの薄切りがない(ゆえにしゃぶしゃぶが出来ない)
これは結構辛い。。。酢醤油とすりおろしにんにくでしゃぶしゃぶを食べられないなんて。。。お好み焼きの肉も自分で切らないといけないなんて。。。簡単なのに少し手の込んだ料理に見せられる野菜の肉巻きが作れないなんて。。。ちなみに牛の薄切りは、火鍋用で冷凍のものは売ってますが私たち日本人が欲しい薄切りとはまた別(´Д`)スキヤキクワセロ
4. 鶏もも肉は骨付きしかない(毎日クリスマス)
これも結構困ってます。唐揚げ、カオマンガイが手軽に食べられない。。。ってなことで、骨付きの鶏もも肉から骨を取り除く解体動画を夜な夜な見て勉強しています。骨付きの方が、うま味や栄養が豊富なのはわかるけど骨なしも売ってほしい。
5. ごぼうが売っていない(間違えて山芋を買った人は多いはず)
杭州に来てすぐぐらいに、きんぴらごぼうが食べたくなってスーパーに行っていざ料理。包丁の背で皮をむいていたらなんかぬるぬるする。。。おかしいなと思ってよく見ると、ごぼうじゃなかったんです。( ,・ω・)ンンン?と思い商品シールを翻訳にかけると「山芋」となっているではありませんか!私の想像するごぼうと全く一緒のフォルムでしたので商品名を確認することなく購入してしまいました。それからも家の近くでごぼうを探しても見つからない。。。いつきんぴらごぼうたべられるんかしら。
6. シソが売っていない(ないと知ると意外と食べたくなる)
日本料理屋に行くと刺身と一緒にシソが出てくるんであることはあると思いますが、こちらも私の家の近くでは見つかりませんでした。淘宝ではシソありましたけど、ネットで買うのもなーと思い、まだ一度も買っていません。夏も来ますしそのうち買うかも!シソって中国原産らしいのですが、なぜ売ってないのか調べたところ、中国の人たちの感覚では「雑草」だそうで、、、。雑草に金は払わないといったところでしょうか?美味しいのに。。
スーパーで買った商品と値段を紹介
中国は乳製品が高め。日本では200円以内の牛乳を買っていたので少し高いなという印象。常温OKの牛乳は口に合わないため、こちらの「蒙牛」ブランドを愛飲しています。
日本にいる時は、3パック100円の納豆を買っていたので3倍。。。高級ですが、納豆大好き夫婦なのでここは削れません。冷凍ですが、味はおいしいです。日本でよく見る納豆も売ってますが、高すぎるので納得できる味と価格でこれに落ち着きました。
結構ぶりぶりのしいたけ。日本で買うより安いですね。。。キノコ類は基本水洗い不要ですが、中国では洗っています。入念に。。。
日本のキュウリよりもめちゃくちゃでかい!味は大味なのかな、、、。
中国で豆腐はいろいろ試しましたが、この豆腐は臭みもなく日本の豆腐と似ています!フィルムはきれいに剥がれますが、パックから取り出しづらいのが難点。
噂の(?)骨付き鶏もも肉です。日本よりも少し安い。味は美味しいです。
中国に来てからよく鶏もも肉を買うようになりました。調理が簡単ですし、パック詰めされているからなんとなく安心。。。
閲覧注意かも!スーパーですっぽん購入。
夫がド平日に「ちょっとすっぽん買ってくるわ」とスーパーへ。
なぜにだ??すっぽんを急に食べたくなる思考が私は理解できない。けど、
「うん分かったー。私は怖いから家で待っときます。」
19時に夫帰宅。「買ってきたよー。かわいそうだったわー。」
19時調理開始から、出来上がったのは22時半。
完成した料理がこちら。
見た目は、あまりよろしくありませんが、味は絶品でした。味付けはせず、昆布で取っただしのみ。スープを飲んで2人で「うまーーー(´Д`)」
命に感謝し、二度と自分ではさばかないと心に決めた夫氏でした。(かわいそう&めちゃめちゃ時間がかかる)