こんにちは!
集中隔離も無事に明け、今はホテルで3週目の隔離中。と言っても今日で終わります!!長かった。。本当に。。。
でも、実を言うと集中隔離の方が私にとっては楽でした。集中隔離はホテルにいればいいだけ。食事も運んできてくれる。PCR検査も部屋まで来てやってくれる。
3週目の隔離は、ホテルにご飯が付いていない場合、自分でどこかに買いに行ったりデリバリー頼んだりしなくてはいけません。
さらに、入国から16日目と21日目に自分で病院に行ってPCR検査(核酸检测husuanjiance)を受ける。
もうね、私みたいに中国語も英語もできない外国人には難すぎる。。。
救世主!!夫氏参上
私は、上海夕方着の便で行ったため、集中隔離ホテルに着いたのは夜。ということは、当然集中隔離が明けるのも夜。はい、夫に来てもらいました。
約5か月ぶりの再会。
感動して涙が出るのかと思いましたが2人ともそんなことはなく、
2人「いやー久しぶりやねー!」
夫「で、健康コードの色は?」
私「えっと、黄色」
夫「じゃあ、フィードバックするから集中隔離終了証明書の写真とってアップロードして!」
私「、、、はい」「できました」
夫「黄色でも受け入れてくれるホテルに向かうよ。このナンバープレートのタクシーに乗るからね!」
私「はい」
と、まあホテルを出てからもやることがいっぱいで涙の再会、、、とはなりませんでした(笑)
私は、集中隔離が明けた日にやっと「本当に中国に来た」と実感。集中隔離ホテルが上海市内だったので、交通量がハンパじゃないんです。。。交通量にビビりながら、とりあえず轢かれないように注意してタクシーが止まれる場所まで移動し、ホテルに向かいました。
集中隔離明けはやっぱりビール!
他の人のブログを見てても、集中隔離明けはやっぱりビール!
ということで、ホテル付近の24h開いているお店に入り夫と乾杯しました。ぬるいビールでしたがなんとも言えない味わいでした。うまくもなく、かといってまずいわけでもなく(笑)
出所したてで、こんな大都会に入り込んだわけですから、恐らく上海の街に圧倒されていたのだと思います。
店に入ったのが23時ぐらい。それでもちらほらお店には人がいました。体格のいい男性が、食べても食べても減らない麺に対して「麺多いね?」とお店の人に言ったようです。お店の人は「そうよ!だからいっぱい食べてね!」と返答。
まさかそんな平和な会話がされているなんて私には予想もできません(笑)大丈夫?喧嘩、、、してないよね??ってな感じです。
と、店ではそんな平和な会話が繰り広げられているにも関わらず、外では4人の男性が何やら取っ組み合いの本当の喧嘩。。。(正確には2人がつかみ合いの喧嘩していて2人はそれぞれを止めている)
集中隔離ホテルから出てわずか2時間の間に様々なことがあり、初めての経験ばかりで頭がぽーっとするのが分かりました。(思考が付いていけてないのか、止めているのか、、、)
なにはともあれ、かんぱーい!!
入国16日目のPCR検査
夫は別の部屋に1泊し、翌日病院についてきてもらいました。夫が行った4ヵ月前とPCR検査の場所が若干変わっていたようです。
ここでも出ました!QRコード。。。もう何のコードなのかは分かりませんがとりあえずスキャン。。名前とかパスポートナンバーとか入れました。しかし、このコード(☆)を何に使ったのかさっぱり覚えてません。。。(恐らく病院のカードを作るため)
流れは、
- QRコードを読み取り登録を済ませるとコードが表示される(☆)
- 会計列に並ぶ
- 支払&病院のカードを作成:40元(PCR検査代)、パスポート、コード?(☆)
- QRコードや名前が書かれた紙を2枚渡される
- PCR検査列に並ぶ
- PCR検査を受ける
- 結果はwechatで病院と友達になり登録を済ませるとネット上でダウンロードできる。領収書もダウンロードできる
ざっくりこんな感じです。現地の方でも分からずに係りの人に聞いたり、みんなで相談しながら携帯を操作したり、あげく血迷って私に聞いてきたり、、、(笑)
検査自体は、上海空港に比べると全然マシでした!(ノД`)・゜・。ヨカッタ
入国21日目!最後のPCR検査
昨日最後のPCR検査を受けに行きました!(無事陰性)
一人で中国の病院、、、ドキドキしながら向かいました。。ついて早々、先週みた光景となにやら違う。。。(。´・ω・)?
1週間で変わるの???早速救世主に電話。。。
私「なんか、核酸检测の看板がこの前と違う場所に出てるねん。。なんでなん?」
と私はなぜか救世主に喧嘩腰。
しかし、さすが救世主!冷静に
救「んーなんでだろうね??とりあえず流れは一緒だと思うから会計のところで聞いてみて。」
私「御意」
この電話のやり取り、今考えるとおかしいんですよね。。。そう、私は質問がないのに夫氏に電話してるんです。。。あとから聞いたのですが、夫氏仕事で立て込んでおり私の質問のない電話に少しイラっとしたよと笑いながら言われました!!(/ω\)イヤン
ま、でも質問はないけど不安だよっていうことを聞いてほしくて電話してきたんだと分かったけどね、、、と。。。(m´・ω・`)m オットゴメン
夫に電話したことで少し冷静になり、携帯にメモをしていたことを思い出しました。メモには夫に教えてもらった1単語。
「核酸检测」
発音は難しいのでメモを見せる作戦決行!!
先週と同じ会計列で、携帯のこのメモを見せる。
会計係りの人がメモを見るなりうんうんと頷いている!!
40元とパスポートと病院のカードを渡しすんなり受付終了。またまたその辺にいる係りの人に携帯メモを見せる。すると先週と同じ列を指さされる。
「核酸检测」の看板は別の場所にあったのになんでかな?って思ったけど言われた通り列に並び、無事検査を受けることが出来ました!!!
はじめてのおつかいばりのハラハラドキドキなミッションでした。
さて。鼻に棒を突っ込まれた回数を数えてみようか
場所(キツさレベル5点満点)
- 日本(5+++)
- 上海空港(5+++)
- 集中隔離ホテル(3)
- 集中隔離ホテル(3)
- 集中隔離ホテル:左(3)
- 集中隔離ホテル:右(3)
- 病院(3)
- 病院(2)
結果、3週間で計8回鼻に棒を突っ込まれました!
やっと終わった。。。
日本でPCR受けた時、よしあとは上海空港で受けたら終わりだ!となぜか勘違いしていた私。集中隔離ホテルに着いてから夫にあと6回差されるよ。とさらっと言われたときに私は冗談でも盛ってるでもなく「、、、帰りたい」と本気で思いました。
一番きついのを2回味わった後に、あと6回あると言われた時の絶望たるや、、、。
キツさレベルは「場所による」のもあるでしょうが、「担当者による」と言う方が私はしっくりきました。。。
☆おまけ☆前回のブログの続き
ホテルの朝食昼食問題の続きを、、、。
張り紙をした翌日と翌々日は、朝昼のノックはなく夜ごはんだけ持ってきてくれました!やっとこちらの思いが伝わった!!
と喜んでいたのもつかの間。集中隔離終了の前日。
朝:コンコン
昼:コンコン
夜:シーン
えーーーー(´-ω-`)
晩御飯楽しみにしてたので、さっそくホテルに晩御飯が来ていないことを伝えました。
ホ「すみません。スタッフの確認不足でした。1時間後ぐらいにお持ちしますがよろしいでしょうか。」と初めて謝られました。。。
1時間もかかるってことは新しく作ってくれるのかしら、熱々が食べられるわね!
1時間後。。。
1時間半後。。。??
2時間後。。。置いたよ確認してねとチャットが来ました。。。
熱々のご飯がやっと食べられるわールンルン
冷え冷えやないかーい!!
お弁当の器はレンジOKなので熱湯にも耐えられるため、(きれいに洗った)洗面器に熱湯を張り温めました。意外と温まります(笑)
集中隔離最終日は、ちゃんと晩御飯だけ持ってきてくれました!
終わりよければすべてよし!!!ってことで!!!